法律を理解しよう!賃貸住まいの人の権利と義務

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私有住宅の方がお徳?

ローンを組んでも自分の家を持つことと、賃貸住宅に住むことでは、どちらがお徳といええるのでしょうか。
この質問はそれこそ、これまでにも何千回と繰り替えされてきた問題です。
結果持ち家には持ち家なりの良さがあり、賃貸住宅も魅力はたくさんある、ということで明快な答というものが出ることなく今日に至っています。
しかし、それではお話になりませんから、両方のメリットとデメリットとを考えてみましょう。
まず自分の家を持つことのすばらしさは、どこにあるのか、それは言うまでもなく1つの家を持つと言うことは、それだけで財産になります。
特に結婚し、子どもも出来て、大家族になっていればいるほど、みんながゆったりくつろげる自分たちの家が欲しいと考える人は多いのではないでしょうか。
世の中がインフレとなってくれば、物件によっては資産価値がぐんと上がる場合があるのです。
逆にデフレとなった場合は価値が下がることも忘れないでおきましょう。
もし長く住んでいて、家のあちこちにガタがきた場合でも、私有財産ですから、誰に遠慮することなく修理を思うがままにすることができます。
家を購入するとなると、それなりにまとまったお金を用意しなければなりませんが、住宅ローンというものがあります。
住宅ローンは、支払っていけばいつかはなくなるものです。
どうしてもまとまったお金が必要な時には、自宅を担保にして借金をする事もできます。
ようはどんな使い方をしても、誰になんの文句も言われないということです。
デメリットは、1度大金をはたいて購入した物件を、そうそう簡単に買い換えできるものではありません。
先述したように、インフレとデフレとでは相場が変動します。
リフォーム出来ると言っても、経済的に余裕があるのでなければ、不可です。
ここが肝心な点で、固定資産税がかかってきます。
敷地面積や家の評価価値しだいですが、ローンは20年、30年と長期に及ぶ場合がほとんどですので、やっと支払いがすんだと思ったら、今度はリフォームにおかねがかかってくると言う具合に、お金とのおいかけっこのような人生を送る事になります。
では、賃貸住宅の良さはどこにあるのでしょう。
家族構成が小さい、または独身の人には、生活しやすいスペースを持っているものが多いです。
礼金や敷金はかかるものの、家を購入するほどのお金は必要ないので、経済的です。
家のリフォームは一切大家さんまかせにできます。
親切な大家さんなら、家賃の値引き交渉も可能です。
デメリットは、あくまでも借り物であるという事です。
交渉しだいで、家賃の値引きも可能ですが、その逆もあり得ます。
家が、どんなにガタついていても、不満があっても、勝手にリフォームはもちろんできません。
賃貸が集合住宅である場合は、上下階左右の部屋の住人に、常に気を遣わなければなりません。
と、言う具合にどっちもどっちなのです。
経済的な面をとるか、資産運用をとるか、単にそれだけの問題です。
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